こんにちは。黒ブチFPです。
社宅制度の闇を前回お伝えしました。
社宅制度がある人こそ家を買おう!その1
じゃあ社宅制度がある人はどうしたらいいかについて今回は具体的でお得な方法をご紹介しましょう。
実はオチは題名に書いてしまっているので衝撃の内容ではないと思いますが(笑)
そもそも社宅制度がある会社は全国転勤があることもありなかなか住宅の購入に踏み切れないというお悩みを抱えている人も多いです。
お客様の失敗例として、地方に転勤になった時に一軒家を購入してしまった。
その後東京に転勤になり家の売却の必要が出たが思うような価格で売れず、住宅ローンの残債よりも1000万も低い金額で売らざる負えなくなってしまったのです。
収入の割に貯金額が低いと思っていましたが、原因はまさにこれでした。
もしこの人が都内でマンションを買っていたらどうなっていたでしょう。
仮に転勤でご自身が住まなかったとしても都内であれば賃貸にもできるわけです。
ローンは賃料という形で借主に払ってもらえば良いわけです。
ローンは人に払わせておいてご自身は社宅制度で安い住居費で抑えれば良いのです。
結局都内に戻ってくることはなさそうだと判断すれば、その時に売却しても良いわけです。
絶対ではないですが、キャッシュがうまれる可能性は高かったのではないかと思います。
地方で家を購入→赤字を生み出す「負」動産
都内でマンションを購入→売っても貸してもOK 資産として考えられる
社宅制度終了ギリギリになって住宅を考えるのではなく、
今後自分が住まないかもしれませんが都心でマンションを購入しておくと有効的に資産形成ができるのではないかと思います。